自転車で琵琶湖(周囲約200キロ)を一周する「ビワイチ」。サイクリストのマナー向上を自転車漫画の主人公らが呼びかける冊子ができた。集落や田園地帯では静かにゆっくり走り、地域の人を驚かせないことなどを挙げる。スポーツ自転車店やレンタサイクルの店頭などに置かれている。 作ったのは滋賀県や民間事業者などでつくる滋賀プラス・サイクル推進協議会。A5判の全18ページで、タイトルは「サイクリーマン特別編 ビワイチを楽しむ8つのアドバイス」。 漫画「サイクリーマン」(講談社刊、全3巻)は、旅行会社の若手社員と上司が趣味のロードバイクで日常を充実させていく物語。啓発冊子では作者の原田尚(なお)さんが協力し、漫画の主人公らがビワイチの名所・海津大崎(高島市)を走る短編を描き下ろした。 冊子で呼びかけるマナーはほかに、地域の人の生活を優先し、感謝の気持ちを忘れない▽ほかの通行の妨げにならないよう、集団の時は3人単位で走る▽店に入る時はヘルメットやサングラスを外す――などだ。 県ビワイチ推進室によると、サイクリストが増えるにつれ、歩行者からは「猛スピードで通り過ぎて怖い」、車の運転手からは「集団で長い列で走ると、対向車がいる時は追い越せない」などの苦情が寄せられているという。担当者は「漫画でマナーを確認し、楽しく走ってもらいたい」と話す。

情報源: 「集落では静かに」ビワイチのマナー、自転車漫画でPR(朝日新聞デジタル) 自転車で琵琶湖(周囲約200キロ)を一周す…|dメニューニュース(NTTドコモ)