三日月知事「北部の日」で高島市の森林組合を視察し意見交換|NHK 滋賀県のニュース:

県北部の振興につなげようと滋賀県の三日月知事は18日、高島市の森林組合を視察し、林業をめぐる課題や新しい取り組みについて意見交換を行いました。

三日月知事は県北部で公務を行う日を「北部の日」と定め、人口減少などの問題を抱える県北部の振興策を検討していて、18日は高島市の森林組合を視察しました。
知事ははじめに伐採された木の集積所を視察し、同じ種類の木でも品質によって用途が異なると説明を受けました。
滋賀県は県内の面積のおよそ半分を森林が占めていますが、所有者の高齢化や担い手不足によって管理されていない山が増えていることが課題となっています。
こうした管理が不十分な山では地盤が弱くなり土砂崩れなどの災害を引き起こす恐れが高くなるとされていて、視察のあとの意見交換で、森林組合の担当者は山に入らずドローンを使って森林の状態を上空から撮影するなど、管理を効率化していることを報告しました。
また、担い手不足を解消するために地元の木のブランド化を進め山への関心を高めることが必要だという意見も出ていました。
三日月知事は「林業は境界の問題や人材などさまざまな課題があるが、同時に可能性も秘めていて、北部振興の1つの主要なテーマとなるので応援していきたい」と話していました。

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