06.14
琵琶湖の絶景と滋賀県高島市の味覚を堪能!三田村邦彦さん、小塚舞子さん出演の「おとな旅あるき旅」 6月15日(土)の放送
滋賀県高島市の魅力が、テレビ大阪の人気番組「おとな旅あるき旅」で紹介されます。6月15日(土)の放送では、旅人の三田村邦彦さんと人気タレントの小塚舞子さんが、琵琶湖を舞台に様々な体験をします。 番組の見どころは、まず琵琶湖に浮かぶ白鬚神社の大鳥居。二人はカヤックで約800mの湖上を漕ぎ、水面から参拝する神秘的な体験に挑戦します。湖の絶景を堪能した後は、地元の名物料理に舌鼓。近江牛のおでん、豚汁ラーメン、豚汁うどんなど、滋賀の味覚を堪能します。 さらに、箱館山スキー場の山頂から眺める景色や、滋賀の特産品の展示を楽しみます。針江の生水の郷では、湧き水の見学や手作り豆腐の試食も。創業160年の酒蔵では、名水で醸した日本酒やウイスキーの試飲体験もあります。 最後は琵琶湖の魚介を使った会席料理で大満足。ヌマチチブ、ブラックバス、ウグイ、鮎、びわますなど、新鮮な湖の幸を存分に堪能できそうです。自然と食の両面から、滋賀の魅力が余すところなく紹介される内容となっています。
- 琵琶湖の絶景
1.1 白鬚神社の大鳥居へカヤックで参拝
琵琶湖に浮かぶ白鬚神社の大鳥居は、日本でも有数の景勝地です。番組では、三田村邦彦さんと小塚舞子さんがカヤックに乗り、約800mの湖上を漕いで参拝します。
白鬚神社の大鳥居
湖面から見る朱色の鳥居は神秘的な雰囲気に包まれ、まるで別世界に入り込んだかのような非日常的な体験ができます。カヤックの上から、水面に映る逆さ鳥居の景色も楽しめそうです。
参拝の際は、鳥居の下を通ることはできません。しかし、湖上から拝むことで、普段とは違った視点から鳥居の荘厳な姿を堪能できるでしょう。
1.2 水面から見る神秘的な景色
琵琶湖は、日本最大の湖沼です。面積は約670km2と広大で、周囲の山々と相まって、水面から見る景色は神々しい雰囲気に包まれています。
番組では、カヤックから見える琵琶湖の絶景をたっぷりと紹介してくれます。朝日に映える水面の輝き、夕日に染まる湖と山々のコントラスト、月明かりに浮かぶ鳥居の幻想的な姿など、時間帯によって表情を変える琵琶湖の景観美を堪能できそうです。
- 滋賀の味覚を堪能
2.1 地元名物の近江牛おでんと豚汁料理
滋賀県は食の宝庫でもあります。番組では、近江牛のおでんや豚汁ラーメン、豚汁うどんなど、地元の名物料理を紹介します。
近江牛は、滋賀県が誇る和牛ブランドです。おでんでは、近江牛の旨味がぎゅっと詰まった肉だんごや牛すじ、モツなどが使われています。
一方、豚汁ラーメンと豚汁うどんは、滋賀県の家庭料理「豚汁」をアレンジした名物です。豚汁は、大根、人参、ごぼう、こんにゃくなどの野菜と豚肉を、出汁で煮込んだ滋味深い一品です。ラーメンやうどんに、この豚汁をかけて食べる斬新な味わいが人気を呼んでいます。
2.2 箱館山の景色と特産品展示
琵琶湖の西側に位置する箱館山は、標高924mの山頂からパノラマの景色が楽しめます。番組では、山頂からの眺望とともに、滋賀県の特産品の展示も紹介されます。
箱館山からは、琵琶湖を一望でき、対岸の山々まで遠くを見渡せます。特に夕日が沈む頃の景色は格別で、幻想的な雰囲気に包まれるでしょう。
また、山頂付近にある「びわ湖バレイ」では、滋賀県の農産物や加工品が展示販売されています。近江米、野菜、果物、お茶、漬物、醤油、味噌などの特産品が並び、産地直送の新鮮な味を堪能できます。
- 湧き水の里を体感
3.1 針江の生水の郷で湧き水見学
滋賀県高島市の針江地区は、「生水の郷」と呼ばれる湧き水の里です。番組では、この地域の湧き水スポットを訪れ、湧水の見学や手作り豆腐の試食を行います。
針江地区には、約100か所もの湧き水が点在しています。中でも「生水の里公園」は、代表的な湧水地です。ここでは、地下約100mから湧き出す名水を見学できます。
湧き水は、地下を長い年月をかけてゆっくりと通過してきた天然の水です。鉄分や炭酸ガスを含み、非常にミネラル分が豊富で美味しい水として知られています。
3.2 手作り豆腐の試食
生水の郷では、この湧き水を使って手作り豆腐も作られています。番組では、実際に豆腐作りの体験をし、できたての豆腐を試食します。
湧き水で作る手作り豆腐は、なめらかでコクのある味わいが自慢です。生臭さがなく、豆本来の旨味が口いっぱいに広がります。番組では、豆腐作りの工程を間近で見られるほか、できたての豆腐を味わえるでしょう。
- 酒蔵での試飲体験
4.1 創業160年の酒蔵で日本酒試飲
滋賀県には、名水で醸した日本酒の名門酒蔵があります。番組では、創業160年の老舗酒蔵を訪れ、日本酒の試飲体験を紹介します。
この酒蔵では、地下約100mから湧き出す名水を使って、伝統的な製法で日本酒を醸しています。軟水で米を洗い、火入れ後は低温で長期熟成させるなど、丁寧な手間暇をかけた逸品です。
試飲では、辛口から甘口まで、様々な味わいの日本酒を楽しめそうです。酒蔵の歴史や製造工程の説明も交えながら、日本酒の奥深い魅力に触れられるでしょう。
4.2 上質な水で仕上げたウイスキー
この酒蔵では、日本酒だけでなく、ウイスキーの製造にも名水を使用しています。番組では、その上質なウイスキーの試飲体験も紹介されます。
ウイスキーの原料となる麦汁を作る際に、この地の名水を使うことで、まろやかでコクのある味わいが生まれます。さらに、熟成の際にも名水を用いることで、ウイスキーの香りと風味を最大限に引き出しています。
試飲では、しっかりとしたボディとスモーキーな香りが特徴的なウイスキーを味わえそうです。日本酒と同様に、ウイスキーの製造工程の解説も交えながら、その魅力に迫ります。
- 琵琶湖の魚介を使った会席
5.1 ヌマチチブ、ブラックバス、ウグイなど湖の幸
番組の最後を飾るのは、琵琶湖の魚介を使った会席料理です。ヌマチチブ、ブラックバス、ウグイなど、琵琶湖の代表的な魚介が並びます。
ヌマチチブは、琵琶湖の固有種で、淡白な白身魚です。ブラックバスは、バスフィッシングの人気ターゲットで、脂の乗った身質が特徴的です。ウグイは、琵琶湖でしか獲れない高級魚で、上品な味わいが評判です。
これらの魚介は、様々な調理法で提供されそうです。刺身、唐揚げ、煮付けなど、琵琶湖の恵みを存分に堪能できる料理の数々が楽しめます。
5.2 鮎、びわますなど新鮮な魚介料理
会席料理には、鮎やびわますといった琵琶湖の魚介も登場します。
鮎は、夏の味覚の代表格です。塩焼きや小町焼きなどで、上品な味わいを堪能できるでしょう。びわますは、琵琶湖の名産品で、脂の乗った身質が自慢の高級魚です。
その他にも、フナやニゴロブナ、ワカサギなど、様々な魚介が用意されているかもしれません。琵琶湖の豊かな自然の恵みを、存分に味わえる絶品の会席料理に期待がかかります。
引用元:
- テレビ大阪「おとな旅あるき旅」公式サイト: https://www.tv-osaka.co.jp/ip4/arukitabi/
- 白鬚神社公式サイト: https://www.shiga-doko.com/spot/hakushujinja/
- 滋賀県観光連盟公式サイト: https://www.shiga-pref-kankou.jp/
- 高島市観光協会公式サイト: https://www.takashima-kanko.jp/
この記事へのコメントはありません。