2018
11.24

白鬚神社付近の「小松拡幅事業」で滋賀県知事が「山側に見直しを」要望した

政治

湖西の道路、国道161号線は長きにわたりバイパス等開発が進められてきています。特に最近は白鬚神社から北小松までの渋滞緩和の開発が進められているようです。

そんな中、白鬚神社の近辺の観光等による渋滞を緩和するための車線拡張工事は琵琶湖自体を埋め立てることにもなり困難とする判断から、山側のルートに変更する案が浮上してきている。

 

国道161号・小松拡幅事業の状況

この場所は過去から2018年現在も週末や祝祭日には本当に込む場所。白鬚神社を応援していただけるのはありがたいが、危険な横断や無理に駐車場に入る車もたまにあり、注意して通過する必要がある場所なんですよ。

国土交通省は1日までに、国道161号線の滋賀県大津、高島市境で進めている「小松拡幅事業」について、トンネル化を含むルート変更の検討に入った。拡幅区間にある白鬚(しらひげ)神社付近(高島市鵜川)は琵琶湖に張り出して4車線化する計画だが、琵琶湖保全の観点から現実的ではないと判断した。防災面や観光面でも拡幅の必要性が指摘される中、慢性的な渋滞が課題となっている「湖西のボトルネック」の早期解消に向けてルート見直しを進める。

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