クビアカツヤカミキリ——夏の成虫期、見つけたらその場で駆除を

環境・サステナビリティ

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市公式チラシ「クビアカツヤカミキリは特定外来生物」1ページ目 [自治体の公式公開情報] 出典:高島市(環境政策課)/チラシ1ページ目 ※著作権は原権利者に帰属します。出典表示は許諾に代わるものではありません。掲載に関するご指摘がございましたら、お問い合わせいただければ確認のうえ削除・訂正に対応します。

高島市環境政策課は、特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の注意喚起ページを公開しています(市公式、更新日2026年7月9日)。サクラ・ウメ・モモなどバラ科樹木を食害し、農作物やサクラ並木に深刻な被害を招く恐れがあります。近畿では大阪府から広がり、2025年7月には滋賀県内(長浜市)でも初めて確認されました。

僕は最初、県外の害虫ニュースの転載かと思いました。出典を当たると、市が発見時の連絡先と「生きたまま持ち運ばない」手順まで書いている、夏の実務ページでした。成虫はおおむね6〜8月に見られる、という説明もあり、いまの季節と重なります。

見た目と被害のサイン——前胸が赤い・フラスが出る

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クビアカツヤカミキリ成虫の説明写真(市公式掲載) [自治体の公式公開情報] 出典:高島市環境政策課 ※著作権は原権利者に帰属します。出典表示は許諾に代わるものではありません。掲載に関するご指摘がございましたら、お問い合わせいただければ確認のうえ削除・訂正に対応します。

農業政策課の関連ページ(発生確認のお知らせ)では、成虫は体長約2.5〜4センチ、体は黒く光沢があり、前胸背板が赤い、と説明されています。幼虫が木の内部を食べ、ひも状のフラス(糞と木くず)を排出する、という被害の見え方も書かれています。

農林水産省の全国ページでは、令和8年2月末時点で17都府県での確認が整理されています。近畿農政局も、早期発見と早期防除が重要だと繰り返し案内しています。

見つけたときの手順(市の案内)

市ページの要点は次のとおりです。

– 成虫を捕まえた場合は殺処分する(生きたままの持ち運びは外来生物法で禁止) – 可能なら写真を撮る – 発見日時・場所・状況を伝える – 連絡先:滋賀県自然環境保全課(077-528-3483)または高島市環境政策課(0740-25-8123) – 死んでいる個体でも連絡してほしい – スマホアプリ「My City Report」からの通報も可

編集としては、「きれいなカミキリだから飼う」方向に絶対に行かない、と先に置くべきです。僕自身は、庭のウメやサクラの根元にフラスがないか、先に目視する、くらいが自分ごとの入口だと思っています。

表層の「珍しい虫」と、本質の「街路樹・果樹のインフラ」

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被害・特徴の補足写真(市公式掲載) [自治体の公式公開情報] 出典:高島市環境政策課 ※著作権は原権利者に帰属します。出典表示は許諾に代わるものではありません。掲載に関するご指摘がございましたら、お問い合わせいただければ確認のうえ削除・訂正に対応します。
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市公式ページの発見時手順(主題部の切り出し) [公式サイトのスクリーンショット] 出典:高島市環境政策課 ※著作権は原権利者に帰属します。出典表示は許諾に代わるものではありません。掲載に関するご指摘がございましたら、お問い合わせいただければ確認のうえ削除・訂正に対応します。

表層は外来生物の注意喚起です。本質は、湖西の果樹と街路樹が、隣県からの分布拡大の前線に近い、という地理です。横断すると、病害虫注意報や林野火災の話とは別レイヤーですが、「夏に外で見つける」導線は似ています。混ぜると対策の窓口がぼやけます。

1〜3年の観測点としては、市内での初確認が報じられたとき、環境政策課と農業政策課の案内がどう並ぶか、が続報の軸になります。担当課の説明では、まずは見つけた場所の写真と日付が役に立つ、と読むのが安全です。

次の一手は、チラシPDFを一度開き、成虫写真を家族や職場で共有しておくことです。僕は、湖岸のサクラ並木を歩く日は、根元のフラスだけでも見る、と決めています。まあ、怖がって木を全部伐る話ではないので、早期の通報が最短です。