滋賀大会7月5日開幕—安曇川連合を含む47チーム、抽選は6月23日済

2026年7月5日(土)、第108回全国高校野球選手権滋賀大会(県高野連・朝日新聞社主催)が開幕します。朝日新聞デジタルは、52校47チームが参加し、6月23日に栗東芸術文化会館さきらで組み合わせ抽選会が行われた、と報じています。会場は大津市のマイネットスタジアム皇子山と彦根市のHPLベースボールパークの2球場です。
本稿は2026年7月5日時点で、朝日新聞の大会要項報道(6月10日付記事系列)と毎日新聞・産経新聞の抽選会報道を突き合わせた範囲で整理します。試合時刻や天候中止は当日の公式情報を正としてください。
大会の骨格—日程とシード校
| 項目 | 内容(朝日・毎日・産経 2026年6月報道) |
|---|---|
| —- | —- |
| 参加 | 52校47チーム(連合1チーム含む) |
| 抽選会 | 2026年6月23日(栗東・さきら) |
| 開幕 | **2026年7月5日**(皇子山ほか) |
| 決勝予定 | 7月25日(皇子山) |
| シード | 滋賀学園・綾羽・彦根総合・近江(春季4強) |
| 全国大会 | 優勝校は8月5日甲子園開幕 |
1回戦は7月5〜9日、2回戦11〜13日、3回戦18〜19日、準々決勝21日、準決勝23日、決勝25日—という段階が朝日記事に示されています。編集としては、7月5日は「開幕日」であり、抽選会そのものではない、という日付の切り分けが最初の論点です(抽選は6月23日済み)。
高島市との接点—安曇川が連合チームに

部員不足のため連合チームを編成する6校のうち、安曇川が含まれます(朝日・産経の抽選会報道)。安曇川町は高島市の湖西エリアです。市内に硬式の単独校が皇子山に毎日出るわけではない一方、連合チームという形で滋賀大会の表に名前が載る、というのが高島読者向けの焦点になります。
僕は最初、高島と野球となると今津スタジアムの軟式大会(7月22日)だけを思い浮かべていました。知りませんでしたが、硬式の滋賀大会と軟式の今津試合は別大会です。混同すると「7月5日に高島で見られる」と誤解しやすい。硬式は大津・彦根、軟式の県大会1試合が今津—日程も会場も分かれます。
連合チームの内訳は、安曇川・湖南農・石部・信楽・愛知・長浜農の6校(産経2026年6月24日)。湖西からは安曇川の名が出るので、1回戦の組み合わせ表は高島のスポーツファンにも実用度が高いです。
表層と本質—「52校47チーム」の中身
表層は抽選会の写真と、シード校4校の名前です。本質は、部員不足で連合を組む学校が複数ある構造です。少子化と部活動の地域再編が、トーナメント表にそのまま出ています。
春季4強がシードで2回戦から入る一方、1回戦から戦う学校・連合は7月5日から勝ち上がりを狙います。担当校側では、連合チームの士気と、個校時代の伝統をどう両立するかが、毎年の見どころになります。
意外と、滋賀大会の会場が2球場に分かれる点も、遠征計画に効きます。高島から皇子山・彦根へ向かう距離は、試合ごとに読み替えが必要です。
1〜3年で見る観測点—連合チームの定着
1年後には、連合を組む校数が増えるか減るかが、部員数の先行指標になります。安曇川を含む連合が何勝するかより、連合編成自体が続くかの方が、地域の高校野球基盤を測る尺度です(推測を含みます)。
2〜3年スパンでは、湖西単独校の復活や、広域連合の恒久化が議論になりうる。僕は、甲子園行きのシード校ニュースと同列に、連合チームの1勝の重みを見たい、と思います。小さな勝利が、町の話題になるからです。
7月5日開幕日に押さえること

1. 硬式と軟式の混同を避ける—7月22日今津は軟式別大会。 2. 連合に安曇川—高島市出身者が応援先を探すときのキーワード。 3. 会場2球場—皇子山(大津)とHPL(彦根)。交通は試合公告で確認。 4. シード4校—2回戦から登場。1回戦はそれ以外の43チーム側。 5. 決勝25日—順調なら皇子山。全国は8月5日甲子園。

とにかく、7月5日は108回目の滋賀大会のスタートラインです。抽選の結果は6月23日に出ており、今日から1回戦の実戦が動き出します。高島側の読者には、安曇川連合の組み合わせと、硬式/軟式の日程差—この2点を先に固定しておくと、夏の野球カレンダーが読みやすくなります。次に観測すべきは、1回戦終了後の連合チームの行方と、シード校入り後のトーナメント上半分です。
