空家等実態調査——8月下旬から9月下旬、道路上からの外観確認
高島市市民協働課は2026年8月1日、市内全域を対象にした「空家等実態調査」の実施を案内した。調査期間は令和8年8月下旬から9月下旬。天候や作業状況で期間を超えることがある、と注記がある。
僕は最初、空き家相談会の再掲かと思いました。出典を当たると、空家等対策計画の改訂に向けた外観調査の告知でした。

調査員証を持った外観調査——敷地内には入らない
市ページによると、調査員が道路上からの外観の写真撮影等を行う。家屋敷地内に立ち入ることはない、と明記がある。委託先はエアロトヨタ株式会社。調査員は高島市発行の調査員証を携帯する。
PDF案内では、耐震診断の勧誘、改修や太陽光の営業、マイナンバーの聞き取り、建物内部への立入——をしないと強調している。怪しい勧誘と混同しないための境界だ。問い合わせは市民協働課定住推進室(0740-25-8526)。僕は、調査員証の見本がPDFに載っている点を、まず隣近所への説明材料にします。

表層の「空き家調査」、本質の計画改訂データづくり
表層は夏〜秋の現地調査のお知らせだ。本質は、平成29年4月策定の「高島市空家等対策計画」が改訂時期に入り、現状把握のための基礎データを取りに行く点にある。
編集としては、未来創造課側の空き家ピッチ(X-KANSAI)や相談会案内と役割が違う。あちらは解決策づくり、こちらは現場の外観台帳づくり、と分けると誤案内が減る。僕自身は、8月1日の案内PDFと調査員証の見本を同じフォルダに置いて、近所から問い合わせが来たときに見せる想定です。

自分ごと——写真を撮られても敷地には入らない
湖西の住宅地では、長期不在の家が目立つ通りがある。担当課の説明では、調査は道路からの外観が原則なので、通行人が「何かの営業か」と身構える場面がありうる。
1〜3年の観測点は、(1) 改訂版計画の公表時期、(2) 特定空家等の件数の出し方、(3) 相談窓口・補助との接続——だ。次に確認できるのは、調査終了後の市ページ追記と、計画案のパブリックコメントの有無だ。意外と、効いてくるのは「調査員証を見せてもらう」一言だけだったりします。僕が追加で知りたいのは、候補抽出の事前通知があるかどうかだけです。

確認できたこと/書かれていないこと
確認できたのは、目的・範囲・期間・手法(道路上外観)・委託会社・調査員証・問い合わせ先、および「しないこと」の注意書きまでだ。対象候補の抽出方法の詳細や、個人宅への事前通知の有無は、当該ページ本文には書かれていない。
参照した主な情報
– https://www.city.takashima.lg.jp/kurashi_tetsuzuki/sumai/1/15645.html – https://www.city.takashima.lg.jp/material/files/group/18/akiya_zittaityousa.pdf
