10.29
TGRラリーチャレンジも後半戦に突入。初開催の「びわ湖高島」に86台がエントリー! | JAFモータースポーツ
TGRラリーチャレンジも後半戦に突入。初開催の「びわ湖高島」に86台がエントリー! | JAFモータースポーツ:
TOYOTA GAZOO Racing Rally Challengeの今季第9戦が、9月24~25日に滋賀県高島市を拠点として開催された。
TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge in びわ湖高島
開催日:2022年9月24~25日
開催場所:滋賀県高島市
主催:MUCCOLE
今季のTGRラリーチャレンジは、第6戦までは予定通りのカレンダーで開催されたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の動きを受け、8月に開催予定だった第7戦と第8戦がともに開催中止を余儀なくされた。そのため、今回の第9戦は、実質的には約2か月半のインターバルを経た、シリーズ7戦目として開催された。
今回のびわ湖高島ラウンドはTGRラリーチャレンジとしては初の開催。しかし高島市とラリーの絆は古く、1980年代には関西地区を代表するラリーの一戦であった、「ザ・京都ラリー」のフィールドとして、ラリー関係者からも好評を博した。
ザ・京都ラリーは京都・大原をスタートした後に滋賀県に入り、高島市から福井県の小浜市に抜けるというルートで競われるロング・ディスタントラリーとして知られ、当時はグラベルであったステージが、今回のラリーではターマックステージとして復活している。ザ・京都ラリーを主催した京都に本拠を置くJAF加盟クラブ、マッコーレ・ラリースピリッツ(MUCCOLE)が、今回もラリーの主催を担った。
25日午前10時に、今回のメイン会場となった高島市今津総合運動公園をスタートしたクルーは、いずれもターマックの4.48km、1.75km、0.44kmのSSをこなして一旦、サービスイン。午後も同じ順番で3本のSSにアタックしてゴールという、6SS計13.74km、リエゾンを含むトータル距離は46.33kmというコンパクトなラリーに臨んだ。0.44kmのSSは今津総合運動公園の駐車場にパイロンを置いたジムカーナ形式で行われた。
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