10月3日、安曇川で高血圧ゼロ市民公開講座——定員150・川柳表彰も

社会

画像
「めざせ!!高血圧ゼロのまち 市民公開講座」公式チラシ(表)。10月3日・安曇川公民館 [自治体の公式公開情報] 出典:高島市健康推進課(市民公開講座チラシ) ※著作権は原権利者に帰属します。出典表示は許諾に代わるものではありません。掲載に関するご指摘がございましたら、お問い合わせいただければ確認のうえ削除・訂正に対応します。

高島市健康推進課は2026年8月10日、「高血圧ゼロのまち」プロジェクト第4弾として、市民公開講座を10月3日(土)に開くと案内した。会場は安曇川公民館(安曇川町田中89)。参加無料、定員150人の先着。予約が必要で、チラシ裏面の締切は9月25日(金)。ページIDは9104。チラシ見出しは「『高血圧ゼロのまち』モデルタウン認定記念!!」。主催は健康福祉部の健康推進課と高齢者支援課、共催は高島市医師会。

講師は高島市民病院循環器内科科長の谷口晋医師。テーマは「気づいた今がチャンス!未来をかえる血圧の話~なんで血圧が『高い』とあかんの?~」。市ページは、滋賀県の中でも高血圧の方が多いことから日本高血圧学会のモデルタウンに承認され、予防・改善の取り組みを進めている、と書いている。

僕は最初、9月11日のまちの保健室の再掲かと思った。出典を並べると、第3弾は平和堂あどがわ店の店頭測定、第4弾は公民館の講演と川柳表彰だ。同じプロジェクトでも、場所も予約の要否も違う。

13時から16時——測定、表彰、講演の三段

画像
チラシ裏面。申込は9月25日まで。Web・電話・FAX、申込書に医師への質問欄 [自治体の公式公開情報] 出典:高島市健康推進課(市民公開講座チラシ裏面) ※著作権は原権利者に帰属します。出典表示は許諾に代わるものではありません。掲載に関するご指摘がございましたら、お問い合わせいただければ確認のうえ削除・訂正に対応します。

チラシ表のプログラムは、次のとおりだ。

時刻内容
13:00〜14:00受付開始、体験コーナー
14:00〜15:30高血圧改善・予防の川柳表彰式、市民公開講座
15:30〜16:00体験コーナー

市ページも同じ時間割りを繰り返している。体験コーナーは、血圧測定、リハビリ職・栄養士・歯科衛生士によるフレイル予防、健康測定(協力:明治安田生命保険相互会社)。チラシはさらに、ベジチェック、ストレスコルチゾール、脳年齢測定を並べている。市ページ本文よりチラシの方がブース名が細かい。当日の並びは現場案内が正になる。

申し込みは三つ。Webは https://ttzk.graffer.jp/city-takashima/smart-apply/apply-procedure-alias/htn 。電話は健康推進課0740-25-8078、または高齢者支援課0740-25-8150。FAXは0740-25-5678で、裏面の申込書にふりがな、名前、電話、住所、医師への質問事項を書く。個人情報は公開講座の案内のみに使う、と注記がある。市ページは予約が必要、と先に釘を刺している。150人先着なので、9月25日より前に枠が埋まる可能性はある。

安曇川公民館は、9月6日(日)にここサポ養成研修も入っている。会場は2階視聴覚室、10時〜12時、9時30分受付。無料。講師は心のサポーター指導者の秋岡悠氏。申込締切は8月28日(金)。市民や市内で働く支援関係者など、小学生から参加できる、と市案内にある。厚労省の心のサポーター養成事業の地域回だ。同じ建物でも、日曜午前の障害福祉側と、土曜午後の健康推進側は別件だ。高血圧講座のチラシは階を書いていない。当日の受付案内で階を確認する。問い合わせは健康推進課、ファックス0740-25-5678。課の住所は〒520-1592 滋賀県高島市新旭町北畑565。会場の安曇川町田中89とは町が違う。申し込み先は新旭の本庁、当日の体は安曇川の公民館、と住所が割れる。高齢者支援課の電話0740-25-8150は、チラシ裏面では申込先の二本目に並ぶ。窓口は健康推進課と高齢者支援課の二課だ。

健康推進課の通常時間は市役所に準じ、午前8時45分から午後5時15分、土日祝と年末年始は休み、というのが市の窓口の型だ。土曜開催の講座そのものは、平日窓口の外で動く。電話申込は平日に済ませる必要がある。Grafferのフォームは時間外でも出せる。FAXも機械は受け取るが、到達確認は開庁日になる。150人先着を取りに行くなら、Webが一番早い。

チラシ表のマスコットは、第3弾ページにも載る「たかP」の系統だ。店頭回の看板にも同じキャラがいる。プロジェクトの顔が、スーパーと公民館で共通している。顔は同じでも、予約の要否は違う。店頭は予約不要、公民館は予約必須、という二段を、同じキャラで案内している。

第2弾の川柳が、第4弾で舞台に乗る

画像
6月のまちの保健室(平和堂あどがわ店)。第3弾の店頭測定。10月3日の公民館講座とは別回 [自治体の公式公開情報] 出典:高島市健康推進課(まちの保健室) ※著作権は原権利者に帰属します。出典表示は許諾に代わるものではありません。掲載に関するご指摘がございましたら、お問い合わせいただければ確認のうえ削除・訂正に対応します。

第2弾は、高血圧予防・改善の川柳募集だった。市トピックス15396(2026年6月12日更新)によると、期間は6月12日から7月31日、対象は在住・在勤・在学、優秀作品は講演会や広報たかしま等で紹介する、とあった。応募はWebフォーム、またはチラシ・メールで健康推進課へ。自作・未発表に限り、著作権は市に帰属し、啓発媒体で使える、とも書いてあった。10月3日の14時台に「川柳表彰式」が載っているのは、その講演会側の受け皿だ。募集は夏に閉じ、表彰は秋の公民館、という時間差がある。7月31日に出した一句が、10月3日に名前を呼ばれるかどうかは、市からの個別連絡で決まる。

プロジェクトの並びを日付で置くと、こうなる。第1弾は6月、平和堂あどがわ店と今津店のまちの保健室。第2弾は6月12日〜7月31日の川柳。第3弾は9月11日、あどがわ店だけの第2回まちの保健室。第4弾が10月3日の公民館講座。市ページの見出しはどれも「目指そう!3つのゼロ!」で始まる。3つの中身の定義文は、9104本文には無い。この案内が確定して書いているのは、血圧の公開講座と川柳表彰と体験ブース、までだ。

第3弾は9月11日(金)10時〜14時、平和堂あどがわ店1階エレベーター前の第2回まちの保健室。無料、予約不要。血圧測定、血管年齢、骨ウェーブ、老化物質チェック。第1弾は6月に平和堂あどがわ店と今津店。包括連携の明治安田による健康測定も、店頭回から今回の公民館回まで続いている。店頭は予約不要、公民館は予約必須。測るだけの人と、話を聴いて川柳の表彰を見る人を、市は日付で分けている。

広報たかしま令和8年5月号は、モデルタウン認定を拡大版で扱った。日本高血圧学会の2026年3月17日更新の案内では、滋賀県高島市がモデルタウンの一つとして列挙されていた、と5月号関連の市公式整理にもある。第4弾のチラシが「認定記念」と書くのは、春の認定を秋の公開講座まで引き伸ばした、という読みになる。

講師が市民病院の循環器内科科長であることも、店頭回との差だ。店頭は測定と相談、公民館は90分枠に表彰と講演を載せる。医師会が共催に入るので、啓発の主体は健康推進課だけでは終わらない。市ページは「自覚症状がないから大丈夫と思っているあなたも」と呼びかける。数値は載せていない。県内で高血圧が多い、という一文が、認定の理由として先に来る。

表層の無料講座、本質の「測る場」と「話す場」の分担

画像
6月実施時の血圧測定ブース(市公式)。第4弾の体験コーナーも測定を置くが、会場は公民館 [自治体の公式公開情報] 出典:高島市健康推進課(まちの保健室) ※著作権は原権利者に帰属します。出典表示は許諾に代わるものではありません。掲載に関するご指摘がございましたら、お問い合わせいただければ確認のうえ削除・訂正に対応します。

表層は、土曜午後の無料公開講座だ。本質は、モデルタウン事業が店頭の実測と公民館の言葉を往復している、ということだと思う。川柳で生活の言葉を集め、店頭で数値を出し、10月に病院の科長が「高いとあかん」理由を話す。順番が、啓発→測定→解説、になっている。

150人先着は、店頭の「予約不要」より門が狭い。狭い分、質問票がある。FAXの申込書に「医師への質問事項など」欄があるのは、講演を一方通行にしない設計だ。質問が会場で読まれるかどうかは、チラシに無い。欄がある、ということだけが公式だ。

明治安田のブースが店頭から公民館へ移るのも、同じ包括連携の使い回しだ。フレイル予防にリハビリ職・栄養士・歯科衛生士を並べるのは、血圧だけの話に閉じない、という市の書き方だ。チラシの「ちょっと測りませんか?未来の自分が守ります」は、体験コーナーのコピーである。講演タイトルの「未来をかえる血圧」と、測る側の「未来の自分」が同じ語を使っている。

僕が気になるのは、9月11日に店頭で測った人が、10月3日に公民館へもう一度来るか、だ。市は両方を別弾として出している。同じ人が二回行く必要は、公式には書いていない。店頭で数値を見た人が講演の予約を取る、という動線は、住民側の判断だ。予約サイトのエイリアスは `htn`。短くて覚えやすい。締切はチラシが9月25日、市ページ本文は締切日を見出しでは繰り返していない。日付は裏面とWebで見る。

同じ健康推進課は、8月12日更新で高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種も案内している。実施期間は2026年10月1日から2027年3月31日、自己負担4,600円、対象は65歳以上と、60歳以上65歳未満で心臓・腎臓・呼吸器またはHIVによる免疫機能に障害があり身体障害者手帳1級の人。予診票と説明書は市内医療機関に置く。接種時は健康手帳を持参する、と案内がある。自己負担は薬価改定等で変わる場合がある。生活保護は事前の免除申請(様式第2号、記入例あり)で「予防接種費用免除決定通知書」を医療機関へ出し、無料になる。県内市外接種は事前に課へ申し出、県外は接種希望日の2週間前までに「予防接種申出書」(taijyouhousinnyobou.pdf)を出し、後日「予防接種実施依頼書」等が届く、と15685にある。公開講座の10月3日は、定期接種が始まった直後の土曜だ。ワクチンの話と公開講座の話は、同じ課の秋カレンダーに並ぶ別メニューである。電話番号はどちらも0740-25-8078。問い合わせのときに、講座か接種かを先に言う必要がある。

インフルエンザの高齢者定期接種も、同じ8月12日更新、同じ課、同じ対象区分だ。実施期間は2026年10月1日から12月31日まで。自己負担は1,600円。説明書は r8innhuruwakuchinnsetsumei-2.pdf。実施医療機関一覧はコロナと同じ R8iryoukikannlist2.pdf。生活保護の免除申請も同じ様式第2号。県内市外・県外の手続も同じ型で、県外は2週間前までに申出書。流行の目安は例年12月から3月、38度以上の発熱と関節・筋肉痛、高齢者は肺炎を伴い重症化することがある、と9531は書く。コロナは翌年3月31日まで、インフルは年内まで、と期間が違う。自己負担も4,600円と1,600円で違う。講座のチラシには接種の案内は無い。10月3日に公民館へ来た人が、その場でワクチンを打てる、とは書いていない。病院の科長が話す場と、かかりつけ医で打つ場は、公式上は分かれている。

行く人、店頭だけでよい人、川柳を出した人

自分ごととしては、三通りある。

10月3日に公民館へ行く人は、9月25日までにGrafferか電話かFAXで申し込む。先着150。13時受付、14時から表彰と講演、15時半から再び測定。会場は安曇川町田中89の安曇川公民館。JR湖西線の安曇川駅から公民館までの徒歩分数は、この案内には無い。当日の駐車場案内も、9104本文には出ていない。問い合わせ0740-25-8078。

9月11日の店頭だけでよい人は、予約不要の第3弾に寄れば足りる。今津店は第1弾の会場で、第2回はあどがわ店のみ。取り違えない方がいい。店頭に川柳表彰は無い。

夏に川柳を出した人は、優秀作品が講演会で紹介される、と第2弾の案内にあった。自分が呼ばれるかどうかは、市からの連絡で決まる。著作権は市に帰属、と募集時に書いてあった。表彰式の時間は14時台に講演と一体で組まれている。

まあ、チラシの大きい文字は「高血圧ゼロのまち」だ。プログラムを開くと、先に体験、真ん中に川柳と講演、最後にもう一度体験、と測定が講演を挟んでいる。僕自身は、数値を先に見てから話を聴く順の方が、講演だけより残ると思っている。市が13時台に測定を置いたのは、その順だ。決まったのは、日時、会場、定員150、無料、予約必須、講師名、演題、川柳表彰、申込三経路、締切9月25日、共催が医師会、までである。

参照したのは、市公式9104、チラシ表裏、第3弾15245、川柳募集15396、広報たかしま5月号関連の整理である。