こども誰でも通園は静里なのはな園——月10時間、市内在住は無料
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高島市幼児保育課は2026年8月17日、市ページ14309「高島市乳児等通園支援事業(高島市こども誰でも通園制度)」を更新した。実施は令和8年4月1日から。場所は静里なのはな園(新旭町藁園2305番地)の1園。開設は月曜から金曜の午前9時から正午まで。土日祝と年末年始(12月29日から1月3日)は休園。子ども一人あたり月10時間まで、1時間単位。市内に住所がある人は無料(市が利用料を負担)、市外は1時間300円で当日現金。対象は生後6か月から満3歳未満で、認定こども園・家庭的保育・小規模保育に通っていない子ども。1時間あたりの定員は0歳2人、1歳4人、2歳5人、計11人。問い合わせは幼児保育課0740-25-8037、ファックス0740-25-8145、住所は新旭町北畑565。メールは [email protected]。
申込は総合支援システム「つうえんポータル」。チラシはシステムの利用開始を令和8年3月9日(月)と書く。ページ本文は、予約枠の開放が月末の最終平日の午後2時以降、予約は利用日の60日前から7日前まで、と置く。8月分は6月30日午後2時以降、9月分は7月31日午後2時以降、という例が本文にある。先着順。仮押さえは遠慮してほしい、と注意書きがある。
僕は最初、一時預かりの別名かと思いました。出典を並べると、市は二つの目的を分けています。誰でも通園は「子どもの育ち」と「家庭とは異なる経験」。一時預かりは「保護者の事情」(仕事、通院など)。同じ園に両方があるかどうかは、このページでは書いていません。書いてあるのは、なのはな園の午前3時間枠だけです。
午前だけ、月10時間——繰り越しは無い

時間の切り方は、チラシと本文で一致しています。開設は9時から12時。月10時間。未利用分の翌月繰り越しは不可。1時間単位なので、たとえば火曜と木曜の午前を2時間ずつ使うと、月に4時間残る、という計算になります。残った4時間を9月へ持ち越せない、と本文が釘を刺しています。
定員は年齢別です。0歳2、1歳4、2歳5。合計11。先着なので、0歳枠は2人で埋まります。1歳と2歳は数字が違うので、同じ時間帯でも空いているクラスと埋まっているクラスが同時に起きうる、と読めます。市は「できるだけ多くの方に」と書いて、確実に使う日時で予約してほしい、としています。念のための確保は遠慮、当日キャンセルの扱いも別項です。
料金は住所で割れます。市内無料、市外300円。市外は当日現金。生活保護や非課税の減免表は、このページにはありません。あるのは、利用申請のときに市町村民税の課税状況を確認する、という注記です。負担軽減の有無にかかわらず確認する、と書いてあります。基準日時点で高島市に住民票が無い人は、前住所の自治体の課税(非課税)証明書が要る。令和8年4月から8月利用分の基準日は令和7年1月1日、令和8年9月から令和9年8月利用分は令和8年1月1日。税の年度と通園の月がずれます。4月に転入した人は、証明書の準備が先、という読みになります。
キャンセルは二段です。利用日前日なら、利用料は不要で、月10時間からも引かない。利用日当日の午前0時以降なら、予約時間の利用料を払い、月の利用可能時間からも引く。午前0時以降の変更・修正はできない、とあります。市外300円の人は、当日キャンセルでも300円×予約時間が動く、と読めます。市内無料の人は、料金はゼロでも、時間枠は減る、という非対称です。枠の方が先に減る設計です。
湖西線で言うと、園は新旭町藁園です。本庁(北畑565)とは町内でも番地が違います。申込窓口は本庁の幼児保育課、通う体は藁園の園、という二段です。初回面談は園から連絡があり、1〜2週間かかることがある、と本文にあります。予約登録した翌週すぐ使える、とは書いていません。7日前までの予約と、面談待ちの1〜2週間は、別時計です。初めての月は、面談が先、通園予約が後、と手順書の流れになります。
つうえんポータル——アカウント発行が先

チラシ裏面とページ内の流れ図は、だいたい次の順です。①ポータルで市町村を選んで利用申請、②市がアカウントを発行、③案内メールからパスワード変更、④子どもと保護者の情報登録、⑤初回面談の予約、⑥園から日程調整の連絡、⑦面談(できるだけ子どもと一緒になのはな園へ)、⑧利用予約。面談後に受入れ結果が通知される、とあります。アカウント発行の前に枠だけ取る、という使い方は書いていません。
予約枠の開放は、月末の最終平日の午後2時以降です。土日祝を除く最後の日、と括弧があります。年末は12月28日が最終利用日。28日が土日祝なら直前の平日午後2時以降に開放、と例外が本文にあります。カレンダーの「月末」と、市の「最終平日」は同じ日とは限りません。8月31日が日曜なら、開放はそれより前の金曜、という読みになります。例示の6月30日・7月31日は、その月の最終平日にたまたま一致した例です。毎回30日・31日、とは書いていません。
国の制度ページ(こども家庭庁のリーフレット)へのリンクも、市ページの下にあります。高島の実施は「すべての子どもの育ち」を目的にした乳児等通園支援事業で、保護者の就労要件を問わない、と冒頭にあります。就労証明は、このページの提出物一覧には出ていません。出てくるのは課税確認と、市外の証明書です。就労の有無で門を閉じていない、というのが制度の表の顔です。
一時預かりとの違いを、市は二枠で図示しています。誰でも通園は「子どもに家庭とは異なる経験をさせたい」「保育者の仕方を見て親として成長できる」など。一時預かりは「仕事や用事で預けたい」「体調不良で病院に行きたい」など。保護者の都合が主なら一時預かり側、と誘導しています。なのはな園の午前枠を、通院の穴埋めに使うな、とまでは書いていません。書いてあるのは、目的の分け方です。現場の受付がどちらに振るかは、このページの外です。
1園・午前3時間——湖西の距離が先に来る

表層は、4月1日開始の無料枠です。市内在住、月10時間、なのはな園。数字だけなら、どの市の誰でも通園にも見えそうです。
本質は、実施場所が新旭の1園に限られていることです。マキノ、今津、朽木、安曇川、高島(勝野)から通う人は、湖西線とバスの時間が先に来ます。開設は正午までなので、午前中に園へ着いて、正午には終わる。往復に1時間かかる家庭は、実質の滞在が短くなります。市は送迎バスを、このページでは出していません。予約は保護者がポータルで取る。距離の負担は、世帯側に置いてあります。
横断すると、同じ8月17日前後に市が更新している子育て系のページは他にもあります。こちらは「実施中の募集」ではなく、4月開始の制度案内の更新です。3月9日のシステム開始、4月1日の開設、という二段がチラシに残っています。8月17日にページを開く人は、すでに実施期間の途中です。これから初回面談に入る人も、すでに月10時間を使い始めている人も、同じ案内を見ます。更新日は17日、開始日は4月1日、と日付が二つあります。
1〜3年で言うと、国の誰でも通園は自治体ごとの実施場所と時間の幅が違います。高島はいま、新旭1園・午前3時間・月10時間です。2園目や午後枠を足すかどうかは、14309には書いていません。書いてあるのは、随時内容を更新するので確認してほしい、という一文です。次に観測できるのは、定員11の空き、開放時刻の午後2時、面談の1〜2週間、市外300円、課税証明書の基準日、です。園の増設は、公式が書くまで確定しません。
問い合わせは幼児保育課、電話0740-25-8037。ポータルの操作は「利用者操作手順書」PDF。チラシ表のQRは市HP。予約の先着は、枠が11人/時間という数字の中で起きます。0歳2人の枠は、数字の通り小さいです。知りませんでしたが、無料なのは市内住所の利用料だけで、市外は現金300円です。住所の線が、料金の線になっています。
藁園2305と北畑565——申込と通園が町内で割れる
静里なのはな園の概要リンクは、市ページ本文に「こちら」とだけあります。住所は新旭町藁園2305。本庁の幼児保育課は新旭町北畑565。同じ新旭町でも、通う場所と電話する場所が違います。Googleマップへの誘導は園側です。課へ行ってもその場で預かれない、というのが住所の分かれ方です。僕は最初、本庁の子育て窓口に連れて行けばその日に預かってもらえる、と思っていました。手順はポータル申請、アカウント発行、面談、それから利用予約です。当日持ち込みの一時預かりとは入口が違います。
満3歳の切れ方は、「満3歳に達する日の前々日まで」です。誕生日の前日までは使える、というより一日短い切れ方です。認定こども園等に通い始めた月は対象外、と対象要件の二点目にあります。誰でも通園で慣らしてから同じ園の通常枠へ移る、というつなぎを、市はこのページでは保証していません。なのはな園の通常保育の定員と、誰でも通園の11人枠が同じ部屋かどうかも、書いていません。書いてあるのは、通っていない子どもが対象、です。移る話は、園と課に確認する必要があります。公式が書いていない接続は、ここでは作りません。
開設が正午までなので、午後の用事の前に預ける、という使い方は、この実施時間では収まりません。仕事の午後シフトには、一時預かり側の案内を見る、というのが市の二枠図の読みです。とにかく、午前3時間という壁が先に来ます。湖西線の新旭駅から藁園までは、駅前とは限りません。バスと徒歩の時間を、9時開設に間に合わせる必要があります。遅れて10時に着いても、12時終了は動きません。月10時間の消化は、遅延した分だけ減ります。繰り越しが無いので、遅れた火曜の2時間を金曜に足す、は未利用の繰り越し禁止と別問題です。金曜に新たに2時間予約できるかは、その時間の定員11と先着です。
年末年始は12月29日から1月3日が休園、12月28日が最終利用日。28日が土日祝なら開放時刻が前倒し、という例外は、予約を取る側のカレンダーです。利用する側の最終日は28日のままです。僕自身は、年末の保育園がいつまでか、を先に見る癖があります。こちらは午前だけで、28日が平日ならその午前が最後です。正月明けの最初の平日は、1月4日以降の開庁と、園の月曜開始が重なるかを、その年の曜日で確認します。市ページは「など」と休園を開いてあるので、園の独自休園が追加される可能性は、本文の「など」に含まれます。追加日は、園からの連絡とページ更新を正にします。
課税確認の基準日が、4〜8月利用と9月以降で年をまたぎます。8月に使い、9月から税の年度が変わる。転入直後の人は、4月利用なのに令和7年1月1日時点の住民票を見られる、という時間差があります。証明書が間に合わないと、アカウント発行が止まり、面談も後ろへずれます。無料だから即日、ではないです。まあ、税の書類が通園の律速になる、というのは少し意外です。就労要件は問わない、と冒頭にありつつ、税の確認は全員、と注記が続く。門は就労ではなく、住民と税の線です。
メール [email protected] はチラシ表にあります。ページ本文の問い合わせ欄は電話とファックスが主です。ポータルの不具合は、操作手順書を先に見て、それでも動かなければ8037、という順が実務に近いです。QRから市HPへ入り、14309を開く。Googleの要約ではなく、8月17日更新の本文を正にします。定員11、月10時間、市内無料、市外300円、9〜12時、なのはな園1か所。数字はここに揃っています。
利用案内チラシのPDFは613.4KB、利用者操作手順書は2.4MB、と市ページのファイル名横に容量が出ています。印刷して窓口に持っていくならチラシ表裏で足ります。手順書は画面の手順用です。僕は画面を見ながら電話する側なので、手順書を先に開きます。園の電話はチラシ表には無く、課の8037です。面談の日程調整は園からメールや電話、と流れ図にあります。園の直通番号は、この案内では出していません。連絡が来るまで待つ、が公式の順です。さすがに、番号が無い園へ先にかける、は案内に無い動きです。
0歳2人の枠は、同時刻に二人までです。双子でも枠は2。三人同時は数字上入りません。1歳4、2歳5も同様に、同時刻の天井です。月10時間は子ども一人あたりなので、きょうだいで別アカウント、という運用になるかは手順書側です。市ページの対象は「子ども」単位です。きょうだい割の料金表はありません。市内無料が続くなら、料金差ではなく枠の奪い合いです。いや、無料だから緩い、ではなく、11人の先着の方がきつい、と数字が言っています。
